ウッカリ世界で一文無し。ウッカリ世界で妊娠。そしていきなり母子家庭だけどインドを中心に移動式生活続行中。息子ハッチとの日々を綴ります。

2+0+1+5/11/28 08:18 2015-12-05 当時の感想:INDIA 2015

 

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週末前に検診に行ったら、そのまま入院。
赤子が出たがっていると言われ。
 
 
担架に乗って急で狭い階段を3階まで運ばれる。
あまりにも急で狭いもんだから。
今にも転げ落ちそうで、ヒヤヒヤした。
インド人たちに担がれていると、のんだかこのままガンガーに行って流される死体気分。
 
 
早くも不思議な国のインドでの出産。
 
ドクターがどの位、出口が開いてるのか調べられる時が一番痛い。
 
お腹の痛みはまだ序の口、生理痛。
夜7時頃に陣痛促進剤的なものを打たれる。
しかし、そこからが長く。
日付変更して、2度目の注射。
正直、何の注射か分からない。
 
 
いくらたっても赤子が降りてこず。
女医さんが遅い遅いという。
 
 
朝方。
ようやく、力み方が分かった私。
正直、痛い時にあまり力んでいなかったのだ。
 
しかし。訪れる睡魔。
陣痛はとてつもなく痛いのだがら声を出したりするより、ウンチを出すように力む方が痛くないということが判明。
にしても、痛いは痛い。
陣痛の間隔の間に何度も寝てしまう。
そして一瞬で沢山の夢を見た。
しかし起きる時は陣痛の時なので、殆ど夢を覚えていない。
DJトリスタンが前編後編というかたちで出てきたことだけ覚えている。
 
 
そして。朝8時。
分娩室へ運び込まれるが分娩台もベッドと変わらない真っ平ら。
 
天井のライトがチカチカしはじめ、もう何が何だか分からない感じになってきたが、朝、便秘のウンチを出す気分になってみたら。
赤子が出るまではそこまで、痛いとかそうゆうんでなく。
なんか、もう、出るしかないんだなぁみたいな感覚で。
 
視界がチカチカする中、ボロンと内蔵が出てきた感じ。
 
 
陣痛が長く痛すぎたので。
いざ出産の時は、そこまで痛いとかは無かった。
切られても痛すぎてどうこうもなく。
縫われてもまぁタトゥー程度に我慢出来る。
 
 
我慢出来なかったのは陣痛。
最終的に朝方は朦朧となり、
痛くて痛くて仕方なのに、疲れ果てていたので、一瞬で眠り一瞬で夢をいくつも見ていたという。
 
 
 
とりあえず。
憔悴しきって。
疲れた。
 
 
しかし、赤子を見てるのは飽きない。
オッパイも飲む。
健康的で4キロもあるのに物凄く小さい。
つい昨日まで一瞬の身体の中にいて、色んな国を旅してきたのだ。
 
ちゃんとした人間の形の赤子。
 
 
今まで、自分の身体の一部としてしか認識出来なかったのだが。
出してみたら。
なんだか、誰にも似てないし。
この赤子はもう立派な1人の人間なんだなぁと思った。
 
まだまだ、私を必要としているけれど。
立派に人格を持ち、身体を持ち、生きている。
人間。
 
 
出産を終え。
甘いものを食べるようにと言われ。
いきなり、チャイとインドの甘い蜜漬け白いボールお菓子を2個も口に入れられる。

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家の前に。

何かのフェスのプジャの為の即席ガンガーが出来ていた。

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