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ウッカリ世界で一文無し。ウッカリ世界で妊娠。そしていきなり母子家庭だけどインドを中心に移動式生活続行中。息子ハッチとの日々を綴ります。

何故ゆえインドで出産?

 

 

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私は本当に恵まれている。

モーゼの十戒の如く開かれたヒッピー街道。

 

 

若かりし頃は。

裸足でヒッチハイクやら野宿日本旅やらと、それはまぁ。

ヒッピー風な貧乏旅行を楽しんでいたくせに。

周囲からヒッピー扱いを受けることを受け入れていなかった。

 

 

そう。

かつてのブログ名前も。

【ヒッピーよりハッピーな旅】

思いっきりヒッピーに喧嘩売ってるじゃないか!

と友人に大笑いされるものであった。

 

 

何故かと言えば。

敵対心というより。羨ましさであろう。

仲間で集うコミュニティ、コミューン的な生活。

カップルでノホホンと暮らすオーガニックライフ。

そして旅、仲間、友情!

みたいな。

 

 

ヒッピー界もスピリチュアル界も大好きな趣味趣向であるにも関わらず。

それらを好む人たちと中々仲良くなれない疎外感。

そんな捻くれた感情が20代の私にはあったのだ。

 

 

そう。

それはまるで。

英国で産まれたインド人、2世、3世のようなものだろうか。

どちらにも属せない私。

ヒッピー、スピリチュアル界からすれば。私は写真学生。

写真学生界からすれば。私はヒッピー。

 

 

そりゃもう。

アイデンティティの確立にそれなりにウダウダ悩むサブカル女子であったのだ。

 

 

 

それが今。

多岐に渡る趣味趣向。

ま、もう。定義なんて何でもいいや。

楽しけりゃ。

という境地に辿り着けたので良かった。

 

 

 

とはいえ。

ヒッピー街道まっしぐらであるな。と自負はある。

良家のお嬢様というか。母側の家系が小金持ち。

しかし。私の生まれ育った家庭はかなり、特殊で離婚や再婚そして崩壊。

15歳から仕送りを頂き独り暮らしをしてきた。

そして。19歳で初海外インドデビュー。

気が付けば。

ファッションヒッピーではなく、定義としてのヒッピー街道まっしぐらである。

 

 

 

そんな私も。

インドにて。

話したこともない男性に1年間片思いをし。

探し、見つけ。

スピード結婚からの逃亡。

妊娠。

しても旅は止めず。

 

 

友人のご好意により。

インドで出産することになった。

 

その友人とは。

運命とはやはり繋がっているのかと思うような出会い。

2014年。私が初めてのゴアでトランスパーティーに感銘を受けまくり。

1人日々パーティー通いをしていたある火曜日の夜

そこはアンジュナビーチのシヴァバレーパーティー。

突然。目の前に現れるタバコ。

そこには山田詠美風の女性とヒョロリとしたイタリア人男性。

 

 

 

そう。

その山田詠美風女性こそが。

私の出産をサポートしてくれたランさん。

因みに。隣にいたイタリア人男性こそが、私が2014年。Boom Festival の後に再び一文無しになり、家政婦として雇ってくれた男性である。

 

 

その山田詠美風、面倒見の良いランさんは恋多き女でもある。

私たちは。

ネパールで会ったり、ダラムサラで会ったり、と交友を深めていた。

ランさんは、いつの間にか生涯のパートナーとも言えるであろう素敵な年上のアメリカ人男性と生活を共にし。

インド北部で暮らしていた。

 

 

詳細は伏せさせて頂くが、彼女のパートナーは社長さんなのでべら棒にお金持ち。

自宅に入ればたちまち、インドとは思えない。天空の城であった。

 

 

 

私は妊娠9か月。

ゴアのヤブ医者だと名高い医師に。

妊娠7ヶ月だという証明書を1000Rsで書いてもらい。

ゴアからインド北部のランさんとパートナーの彼が住む天空の城までひとっ飛び。

お腹は張るものの問題なく約4時間のフライト。

何故か隣に座ったインド人女性は産婦人科の女医だと言うし。何事もなく。無事にフライトを終え出産準備。

なんとなく里帰り出産風。

 

 

出産、そして産後の1番大変な1ヶ月間。

お抱えの運転手付きVIP生活で。

年末までお世話になった。

 

 

 

ゴアにて。

1人出産も考えていたが。

本当に友人たちに恵まれて良かった。

産後1ヶ月。母体があんなにもズタボロで。なんなら心も不安定。睡眠不足。

陣痛は一晩で終わるが、それ以上に心身的に過酷な期間だとは、つゆ知らず。

ランさんとそのパートナー。

お二人の寛大な手助けが無ければ到底困難をきたしていたであろう

 

 

 

運命の糸とは。

時に上手く紡がれているのだな。

と痛感した。

 

 

 

日本に住民票があれは。

海外で出産しても出産一時金手当なるものは国から頂けるのだが。

私は住民票も抜いて日本を脱出した身。

出産の為に受け入れてくれるような実家も親族も無い。

恐らく。

受け入れてくれた友人たちは沢山いたであろう。

が。

 

 

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ここまで来たら。

インドで出産!!

としか考えられず。

そして。

ご縁もあり。

 

 

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無事。

2015年11月28日 am8:18

私の誕生日の1日前。

少し早いお誕生日プレゼントの様に。

愛息子。ハッチがこの世に君臨した。

 

 

 

出産費用は5000Rs 日本円で8,000円程。

一晩入院して、すぐに退院。

そんなこんな。

インドのローカルクリニックでの出産だった。

 

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