ウッカリ世界で一文無し。ウッカリ世界で妊娠。そしていきなり母子家庭だけどインドを中心に移動式生活続行中。息子ハッチとの日々を綴ります。

路上からゴアアートギャラリーワーク成り上がり:INDIA 2015

 

f:id:kitagawamika014:20160510215056j:plain

 



去年、一文無しになり、始めた路上販売生活。


あれから1年。
私は、ネパールのアートコミュニティーと連携して、震災応援ボランティアでカトマンズの壁に絵を描いたり。
ゴアのアートギャラリーにて絵の展示販売のお仕事を頂いたり。


多少の前進はしている。
何事も継続は力なりという実体験が出来て良かった。


のだが。
これまた、他者に雇われるとなると、今までに無かった問題に直面する。


給与を頂き、画材道具も支給される中。
ギャラリーオーナーの意見と、私の描きたい欲の兼ね合いが非常に難しかった。


もっとデザインを減らせ!
もっとストーリー性を減らせ!
もっとNYぽく描け!


…。
いや、NYぽくって。何、、、。
ここ、インドだし、ゴアだし。
と困惑しながら日々、描くのは困難極まりなかった。


挙句。
オーナーのご機嫌が良くないと。



そのドレッドを切って、
レザーパンツを履け!
アーティストはセンセーショナルでなけらばいけない!
話題性も必要なんだ!



なんてことまで言いだしてくる始末。
もう意味が分からない。


センセーショナルな話題性だけで言えば。
一文無しになって、
結婚相手間違えて、
妊婦になったけど、
絵を売りながら旅生活続行中。



でも十分な気もするが。




オーナーはどうやら、単に。
人に異存しお金を持たない乞食の様なヒッピーが嫌いらしく。
少し、ステレオタイプであった。
少なくとも。
私はヒッピーではない。
と自己主張しているが。
大概の団塊の世代の人々は。
私の事を、良くも悪くも。
本物のヒッピーだと思い込み接してくるのだ。



それは。
一文無し。
路上で絵を売り暮らし。
旅を続ける。
また、たった5本足らずのドレッドからか。


もし。
私がヒッピーであるならば。
とっくにコミュニティーに属し。
シングルマザーだけど、仲間と子供を育てる田舎暮らし。
なんかをしていると思う。


私は。
どちらかと言えば、オタクサイドで。
旅の仲間も居なければ、飲み会をして集まりFacebookにタグ付けしてくれる様なファミリーもいない。
直ぐに鬱になって引きこもってアニメやまとめサイトを見まくって過ごす。


この1年。
極力1人で過ごしてきた。
それはお金が極端に無く、旅人やトランス友人の元へ行くことを極端に避けていたというのもある。
みんな結局、優しいから。
お金が無い状態で、ましてや海外。
きっと助けてくれてしまう。
そんな気遣いが申し訳なく思い。
その場限りの人間付き合しかしてこなかったのだ。


ドレッドは。
ネパール、モロッコ、世界中で通りすがりのラスタマンたちに助けられてきたから。
敬意を持って。
また、髪の毛の内側だけ脱色し染めたら、痛んで絡まって、ドレッドになってしまったという経緯もあり。



人には。
見た目からは分からない様々な事情があるのだ。



そんなこんなで。
私は1カ月のギャラリー労働を終えるとスッカリ絵が描けなくなってしまった。
スランプである。


ずっとずっと。
暇さえあれば。
人との会話より、紙の上でペンを動かしている事が好きだった。
上手く描こうなど考えた事無く。
描いている事が楽しくて。
頭がスッキリしていた。


なのに。
描く気力が全く出ない。
描く気力どころか。
外に出る気力も。
何かする気力も。
何にも無い。
真っ白な灰、状態。


世界でフリーランスになりたいフリーターは精神的にもタフ出なければいけない。
ギャラリーワークは精神と時の部屋であった。


これから。
インドビザが切れるので、オランダとドイツへ行く。
初志貫徹。


縫い物。
ブログ文章作成。
そして。
道売りの準備。


再び、路上販売に戻ろうと思う。
誰かの元で働けないのは、怠けている甘えだけでは無い。


過去。
日本でカメラマンアシスタントやタイマサッサージセラピストとして労働していた時も。
常に原因不明で背骨の鈍痛やその他諸々。
自律神経失調症みたいな症状に悩まされ、うだつの上がら無い日々であった。


時に。
何の薬も摂取していないのに。
身体が地面から3センチ程浮いている感覚が続き。
更に幻聴が止まらなかった。
何これ珍百景という番組のBGM。
展覧会の絵
が携帯の着信音の様によく響いていた。


いや。携帯の着信音なんて殆ど鳴らなかったので。
それ以上だろう。



酷い時期は。
沢山の精神科からのお薬と不眠症
2週間分の睡眠薬抗鬱剤を一気に飲んでも。
死ねず。
変なトリップをしただけだった。


という黒歴史など。
(だからこそ、ゴアのトランスパーティーではポジティブしかなく。最高に楽しく幸せなトリップを日々堪能していたのかもしれない。)



家庭環境の複雑さから来る、幼い頃からの不安症。
成長しきれなかったアダルトチルドレン
原因は心因的に数え切れない程ある。


私は。
世界平和は家族の平和から。
という。
マザーテレサの言葉を見に染みて同意する。


三十路を過ぎ。
結婚相手に失敗し。
妊娠までしている状態で。
なんとも。
責任転嫁する訳では無いが。


未だに。
親から受け継いだ呪縛と戦い。
日々、この殻を破る為にスッタモンダで必死に生きているのだ。


自分自身がこんな精神状態なのに。
子供まで妊娠して。
無責任極まりない!
とお叱りを受けた所で。
何も変わらないのが現実。


私は。
ひたすら。
1人。
地道に努力して生きて行くしか無い。


子供を中絶出来なかった後先考え無い無責任。
結婚相手を見極められなかった後先考え無い大失敗。


いくらでも避難されるポイントはあるのだが。
申し訳無いが。
今現在。
私自身。
もう1度。
生きてゆく事に精一杯。


なんだか、鬱々としたシリアスな文面になってしまったが。
根はコメディ人生。
ハプニングも笑い事。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村