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ウッカリ世界で一文無し。ウッカリ世界で妊娠。そしていきなり母子家庭だけどインドを中心に移動式生活続行中。息子ハッチとの日々を綴ります。

頓珍漢な異文化コミュニケーション NEPAL2014

過去旅 PAST TRAVEL ネパール NEPAL 2014

 

 

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私は毎日、路上で絵を売っていた。

2014年3月から。 

 

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I salling my paints ON THE ROAD.

昔々…。

front of 'ONECE UPON A TIME RESTURANT'という名前のお店の前。


いつも隣りで露店を出しているチベタンのおばぁさんが商売のアドバイス。

 


外国人が来た時だけナマステーと挨拶をしなさい。インド人、ネパール人は買わないから沢山話さなくていいんだから。

とか。

 


あんたはお客さんが見てるのに絵ばっかり描いて!もっと絵の説明、話しをしなさい!

と喝を入れられたり。

そして時にはクッキーを差し出してくれたり。


*:..

o


*:..

 



ある日。
リー君という中国のダーリーとチベットのラサに住んでいて、漆芸をしているという男の子が興味津々に話し掛けてくれた。

いはゆる現代ヒッピー風チャイニーズボーイだろうか。

リー君は1人旅らしいけれど、中国人らしく男女のグループでわらわら。

その中のヒトリの男の子はアノニマスのTシャツをまとっている。

 

私は露店の前、レストランの前に人が溜まってしまうのが少し気になる私。

リー君は英語が喋れない。

ヒイキメではなく。私より喋れない模様。

 

それでも必死にコミュニケーションを図ろうとしてくれるリー君。

私たちはスマートフォンの翻訳ソフトとジェスチャーで会話をすすめる。

その翻訳アプリケーションのフォントは何故かラブリーな丸文字ハートで、、、。

 

 

何だか、韓流ドラマみたいな展開。



しばらくすると。

バンコクに住んでいるというお茶の水博士そっくりの日本人男性が興味津々でやって来た。

お茶の水博士はリー君にお構い無しで日本の話。

私はリトル聖徳太子気分で一所懸命2人と同時に会話を試みる羽目に。

 

リー君は、

君と一緒にインドを旅したい。

と言いだすし。

 

お茶の水博士は、勿論のこと日本人なのだが。

如何せん、お茶の水博士風なので、リー君よりは大分、お歳をめしていて耳が遠いのか。私の声が小さかったのか。

 

何度か「えエっ?」と聞き返されてしまい話がなかなか進まず。


そんな、てんやわんやな中に隣り露店をしているチベタンのおばぁさんが登場。

この子はね、ヒトリで来てるから日本人と話すと嬉しいのよ。

とリー君に英語で話し。

「ハロー!ノーマネー!私たちチベタンは国を追われて、レイプもされて大変なの!だからこうやってお店出してるのよ!

と日本人のお茶の水博士に詰め寄る。

 

チベタンのおばぁさんは気を効かせて。

若い者は若い者同士…。

なんて思った上での計らいだったのだろうか。

民族間の相互関係などが色々と入り乱れ、トンデモなく、とんちんかんな状態になってしまった。

 

 

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*:..

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*:..

毎日。

多民族、多文化、交流。を楽しみながら、路上販売生活。

眼で見ることと、眼で見ないこと。

路上に座っていると、今迄、見えなかった新しい景色が沢山見えてきた。

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